6Sに目覚めてしまいました(水林)
筆箱と筆ペンを新調してルンルン気分のこの頃。
はぅぅ……どうしましょう。あの本がないと……。
「弥生ちゃん〜ん!!」
せまりくる巨体を裏拳でたおしました。
「グハッ!!みっみっみぞおちにクリティカルヒットだよ……さすが弥生ちゃん、ドS鬼畜だねぇ(ハァハァ)」
「その太い唇で私の名前を気安く呼ばないで下さい。この豚。」
「召使でも奴隷にでもして下さい!!俺を苛めt」
顔面にけりをいれました。
「しつこいんですよ。消えて下さいませ」
極上の笑みをむけられただけども喜ばしいことなのですよ?
このくつは帰ってからファブリー○をしなければいけなくなってしまいmした。
「!!」
ゾッと後ろに悪寒が走りました。
すばやくふりかえいりましたが。
誰もいません。
私の教室に犯人がいるのでしょうか?
もしも犯人をみつけた場合は……
血の雨がふるかもしれません。
私の大事な大事な聖書(バイブル)をとったのですからね。
フフッ楽しくなってきました。