5午後の迷子のモアイくん




楽しい文化祭の中……
「おい、そういえばココどこだ。」
俺は休み時間はいつも寝ているため、この広い校内を歩いたことがほとんどない。
ということで、
「誰か助けてくれ。」



「ねー、あそこにへんなおにーちゃんがいるよー。」
「見ちゃだめよ、あーいうのは。かわいそうにねー(頭が)。」


子供に笑い物にされてしまった。

なんか俺、悲しいキャラになってきてるな……

はっこれは……あいつ誰だっけ?あ、イアン。本名知らね。

IANN街道まっしぐらではないか!!


「俺を見つけだしてk「あ、柏。お前キモいぞー。」
「城。ここどこだ。」
「ゴミオキバ。」
「そんなことは分かっている。」
「あ、そう。ならいーじゃん。じゃ、消えるね。テニミュのチケット買わなきゃ。」
「そんな理由でマイゴを引き離すのか!?」
「えwおまっまいごの子猫ちゃんなの(笑)!?」
「残念ながら」
「でもこんなデカイ子猫いたらひくよねーー。今着てんの何?モアイか。
『まいごの まいごの モアイくんー   あなたの島はイースター島―
お家は  お山の  ラノララク(石切り場)  名前はふつうにモアイくん
モッモッモアーイ モッモッモアーイ 身動きとれないでいるモアイくんー
人間の結城さんー  これからモアイを引きづりますー 引きづりますー』

てな♪」


「そんなにこやかに言うな。じゃ、頼むぞ城。」
「はいさーい」

またガクガクする

いたい

いt(ry

眠くなってきた

(BGM)ズザザザー

-in夢の中-
  まっくらやみ
-in現実-




目覚めてみたら、花鈴がいた。
場所は……
「倉庫!?」
「そう、みたい……。私も目隠しされてココに来させられた。」

城……ねらったな!!いやまじふざけんなって

どーすればいいんd「帰ろうかっ」


「あっ、そうですね。」




〜柏原、撃沈の巻(あえて)〜




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