2召喚!全員大集合の巻!!
『やぁこんにちは!DJニッキーさんだよ!』
「ニッキーさんがいらっしゃるのですか!?」
「誰だいニッキーって。」
「あぅあぅ、お便りを読んでくれる(小説の中ではかなりの)人気のDJさんなのですよっ!」
「あぁ……どうりでこの大歓声。」
ワァァァア(←大歓声)
『今回は、この阿賀紗学院の文化祭の放送を、務めさせて頂きます!』
「へぇ……周様だけでいいのnモグッ。」
「うるさいのですぅ〜貴方の周先パイLOVEはわかってるのですぅ〜!」
「……むぅ。」
『文化祭の予定を発表します。
1日目 本日は、午前中は皆さん方の準備。
午後は、初等部の皆さんの後に、
フィナーレとして、高等部生徒会の『シンデレラ』!
ニッキーさんも、練習ちょこっとみせてもらったけど、
すごく凝ってたよ!とーーーっても楽しみだね!
2日目 明日の予定は、
午前中に、中等部2年生さん方の劇をやるそうですよ。
そしてそして!午後……というより、夜かな?
後夜祭としての、ダンスパーティー!!
ニッキーさんは、その時仕事が入っててこれないや、ごめんね………
展示物として!なんと!
中等部3年生が、オブジェを作っているそうです!
まだ、完成してないみたいだよ。でも、すっごく時間をかけてて頑張っているそうです!
何体か作っているそうですが、じつは……えっと、……
『ポテチを食べている、セーラー服+八頭身+たて髪ロールモアイ』
………だそうですね……
えーと、責任者の、3年2組朝月峰君は、(王子様――!!)(うるさいよ水林)
『モアイの立体感に、リアリティを求めました。僕(ら)の、血と汗と涙と塩分の塊……じゃなかった、…結晶です。』
……。
とっても、楽しみだね!皆さん、見に行ってね!
屋台もいっぱい出ているそうです。
楽しい文化祭にしましょう!ではまた後で、DJニッキーさんで、
お送りしました!』
「……だそうです。」
「じゃあボクは、皆(ピカチュウ・バイオレッタ・クララ・ハイジ・ビリー)を一緒に屋台でも回ってくるよ。」
「ダメダメです〜!!ユキトーは準備なのですぅ〜!!というより、何全員集合してるんですかっ!」
「にぎやかだろう、ハハハ。」
「デレッデレ顔じゃないですか!」