8あ〜な〜た〜の髪の毛ありますか〜(柊)


柊なのだにょ。
結局なのだにょ。朝月はあきらめてるし、柏原はポテチを買いに行ってしまったのだ。
柊と工藤でがんばらねばならんのだにょ。


「工藤がんばるのだ!!体育祭、トウジツとやらにストライキを起こ……
だめなのだ。ストライキしても柊の兄はくるのだ……」
「大丈夫です柊さん。当日まで体育祭のことをばらさなければいいのです。」


まぁ確かにそうなのだにょ。プリント(体育祭の)はもう燃やしたのだ。
某K先生(担任・社会科教師)にも教えるなとたのんだにょ。
だから「チャーラーラーラ、チャラーラーラーララララー」


「柊さん、なぜ『ハゲの歌』を着メロに……」
「決まってるのだ。柊の兄の着メロなのだ。これで柊の兄がハゲになってくれるのを祈ってるのだ。」
「学校では電源を切って下さい」
「まあいいのだ。『ピッ』もしもし、早く地獄に落ちてくれなのだ。」
『やなぎ……愛しの兄ちゃんになんてことを!』
「十秒以内に要件をいうのだにょ。切るのだにょ。十、九、……」
『あー!!まてまて!実はだな、お前のとこの生徒会長から体育さ…』
『ブチッ』


……どうしようなのだ。………にょにゅにょみにょ(訳:どうしようなのだ)


「イッカンの終わりなのだーーーーー!!」







back  menu 

家具

テンプレート