1阿賀紗学院(水林)



あぅ、阿賀紗学院について説明するのです。


阿賀紗学院はその名の通り、アガサクリスティーを尊敬してつくられたのです。
なので、本の冊数がかなり多いのです。
図書室、というか図書館に近いような気がするのです。
案内板までできていますからね。


でも、その好意に貢献しているのは、私と、3人の先輩ぐらいです。


「先輩っおはようございますなのですっ!」
「はよーう、水林弥生。」
「今日も柏原先輩、背高いの自慢してるんですね(ウゼェ)」
「まて今お前の心の中が読めた気がする。というより、目がこわいから。」

「で、先輩どうしたんですか?」
「あぁ・・・なんか、転校生がきちまって・・・」
「えっ王子様がきたんですか!?」
「おいコラお前の耳は何だ。自動変換幾か。ちがう。女子だって。宇宙人。」
「ホントですか!?なんで宇宙から!?私を王子に会わせるんですか?」


「何故そうなる?ちがう、とにかくすごい。濃すぎるんだ・・・」


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