3まさかの所有物扱い(紫堂)


〜水林・柊の入学前、2月ごろ……〜
お久しぶりです。紫堂アゲハです。
やなぎちゃんの過去編なのになぜ私が出てくるのかは突っ込まないでください。
『柊でまともに過去編がかけるかーーー!!』という作者自身の強い要望です。


今日はやなぎちゃんの転校の手続きにやってきました。
なんでも5月くらいからやなぎちゃん、この学校に転入するらしいんで。
えっ?柊やなぎの母親は?


………。
なんでも母親は仕事から逃げ回っていて、父親はその母親を捕まえるのに日々必死らしいんですよね。
めったに家には帰ってこないって。


『私達』までついてきているのは「柊星の国民性について説明してくれby松乃」です。
で、なんで『私達』なのかというと……。


「にゅにょ、紫堂、瑪瑙、早くいくのだ!!」
「あぁ、柊ちゃん。やっぱり今日も可愛い(萌える)わぁーーー。」


コイツです。瑪瑙がいるからです。
自称『柊やなぎに萌える会』副会長。
文化祭編の藍垣束の彼女にして重度のオタク。
この瑪瑙夕香。やなぎちゃんが地元校に入学してきた初日から萌えるだのなんだの言い出し、
やなぎちゃんの(藍垣&瑪瑙によって)させられたコスプレは某ライノベ、
朝○奈さんのさせられたコスプレのごとしです。
うん、まぁやなぎちゃん本人が嫌がってないからまだいいんだけどね。
ハッキリ言ってコイツ変人です。
理解できません。ってか理解したくもありません。


ちなみに今日のコスプレ……ピンクのフリフリメイド服。
うん、瑪瑙の趣味もあれだけどさ、
やなぎちゃんもいい加減常識とか身につけた方がいいよね。
やっぱりそういうとこエイリアンなんだね。


あ、柊ちゃんたちが職員室に入ります。


ガラララララッ
「失礼するのだにょーーー!!」


ピシッ!
なんか職員室の空気が固まりました。あたりまえです。
と、そこへ、
「ほう、君が異星人の柊さんか。」
なんかニヤニヤした体育教師Hがやってきました。
オマケとして英語教師Nもいます。
こんなオマケいらねーよ。
ってかお前等どっちとも永遠に消え去れ。
宇宙の藻屑と化せ。
キモすぎるんだよ。


「異星人じゃなくてエイリアンなのだが……」
やなぎちゃんも嫌悪感丸出し。
ってか訂正するのそこーー!?妙なこだわり持ってますね。


あ、Hがやなぎちゃんの肩に手を置いた……。



………うん、何もそこまでしなくてもセクハラで訴えられると思うよ瑪瑙。
何も背負い投げしなくても。



「私の柊ちゃんに触るなーー汚れるわーーー!!」



………なぜ所有物扱い。


あー、壁まで吹っ飛ばされてるよーー。
壁に穴開いてるーーーー。
ふふふふふふーーー。(すでに他人事)


*あとから聞いた話だと、職員室の穴は7不思議として残ったんだとか。



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