1だれか〜!!○○がご乱心してしそうだぞ〜!!!!(水林)


きれいに晴れた真っ青な空。そう、

体育祭当日が来てしまったのですぅ!




柏原先パイは、ある友達から「体育祭って唯一おかし食べて許される日じゃね?」といわれ、
「ポテチに校内で会うのが……認められる日……」といった瞬間目が輝き始め、体育祭大賛成となり、
王子様は「もうどうでもいい。」と分厚い本を読み始め、
柊先パイは工藤先パイにたのんで松乃さんをいれないように、おまじない(黒い魔法って柊先パイはいってましたが)をしてもらって、
工藤先パイは……
いろんなことがあって(会長とある契約をしたらしく)体育祭……
あぁ、まちがえたです、体育災を迎え入れる度肝をすわらせたのですぅ。



……校長先生220回の「え〜」が突破されました。
暑いんです。早くおわれハゲジジ…あ、いえ、おわって下さいませ。


「選手退場!」
号令をかけられ「ピー」といい戻ります。


「はぁぅっ王子様の体育服すごく×100かっこいいですぅっ!」




「ねぇ、水林。あのね、全校生徒の前でそういう発言しないでくれる何回言えば気が済むの。」
「あぁ、あごからつたいおちる汗はキラキラと太陽の光を反射してまるでクリスタルのような「スパーン!」」
あぅぅ、久しぶりのハリセン登場です。


「人・の・話・きこうね?」
はい。はぅぅ。


「体育祭(災)なんてなんであるんですかァァァア!!!」


「く、工藤先パイ!?」
いつものおちついているはずの工藤先パイが壊れてますぅ…。


「周!!落ち着け!!」
「いやーおちついてなんかいられませんーーー!!!!
大体何で影賀薄ぃ私、周様のことを呼び捨てにしてるのーーー!!!」
「幼なじみだからだろーー!?!?
しかもなんでこんな時だけフルネームっ!?!?絶対『インガハク』じゃなくて『カゲガウスイ』ってよんでるよ!!みんな!!
なにげに小さく『い』って付けてるしさっ!!!」
「うるさい人参黙りなさいっ!!」


壊れてますねー。これは完っぺき壊れてますねーー。
その横をポテチを食べてる柏原先パイが通りました。


「昨日イオ○にいって85円大安売りしてたんだ。」
えぇ。誰もそんなこときいてません。
ってかイ○ンいったんですね。


「水林……」
「どうしたんです、柊先パイ。こんなに震えて……」
「何か嫌な予感がするのだっ……
黒魔術をかけてもらったが、あいつは……火の中水の中草の中森の中(某アニソンの歌詞パクリ)でもくるのだ……」
「火の中はすごいですねぇ……」
「だから…だからなのだっ!!水林!!みかけたら奴を倒してくれなのだにょっ!!
倒したらアボカド&朝月(のぬいぐるみ)をプレゼントなのだーーーー!!」
「(ガシッ)わかりました先パイ。絶対、ずぇぇったい、松乃さんを倒しますぅっ!!」






menu  next