1カタカナだらけな後書き




い:というわけで早くも“あとがき”です。 フ:“アトガキ”トハナンニゴザル、ゴザル? 葵:フリードリヒ、あとがきとはな物語の最後に書く感想のようなものだ。
フ:アオイ、アオイ!某、フリードリヒニアラズッ。フリカケニゴザル。
イ:えっ、何その手酷いミックネーム。
フ:アマネガクレタニゴザル。某、アマネダイスキニゴザル。
周:……(可愛いです。)
  そうでしてよ、イアン。フリードリヒ ーネル ネディでフリカケですっ。
  あなたの“イアン”みたいでしょ。
フ:アマネ、テンサイ!!アッパレーーーー。
周:くっ。(なんでこんな可愛いのですか)
 →手をのばしたりひいたりする周。

葵:何度見てもほほえましい光景だな。
イ:ね。僕、こんないじらしい周久々に見たよ。
葵:むっ、薄。“いじらしい”とは 幼い者や弱い者の懸命な様子を見て、無邪気でかわいらしいと思うさま。
また、守ったり助けたりしてやりたいと思うさま。・・・・・・・・という意味だぞ。
すると、もしかして薄は周のことが・・・・・。
イ:ギャーーーーーーー。
  えっ、なに?葵ってば何か言った?僕分かんなかった世、えっ、えっ、え?
葵:だから……
イ:あぁーーーーーーーーーーーー。
周:ねぇイアン?
イ:なっ、なっ、なんだい周? 周:あなた、私のこと。
イ:(やばい、やばい、えっ、ありえないでしょ。どういう告白のしかたですか。ってかあとがき?あとがき内で告白?)

周:私のこと“幼い者や弱い者”なんて思ってたのでして?何ですの?私のことをそのように見下していたのですか?
イ:セーーーーーーーーフ!!あ、いや違う!!
  ごめん周、違うって。違うから。そんなにッイタイ、イタイって。
  叩くのやめて、違うから。ゴメッ、イタイ……イタイって。
周:だまりなさい。
  そんな風にあなたに思われていたなど私の恥。
イ:やっ、やめて。気を確かにして周、ね。金槌で人の頭叩いたら死ぬんだよ。
周:フフフ。フフフフ。
イ:イヤーーーーーーーーーーーーーーーー。




そのころ〜〜
葵:フリードリヒ。お前、フリカケがいいのか?
フ:Yes、アオイ。
  某フリードリヒモスキニゴザルヨ。
  アオイがクダサッタ名ニゴザルユエ。(斜め45度)
葵:ふっ、そうか。
  ならば俺はフリードリヒと呼ぼう。
フ:フリードリヒ、フリードリヒッ。

葵:ところでフリードリヒ。
  その、すまなかったな。俺が日本語の教材に“水戸黄門”を選んだばっかりに。
  そんなに……そんな…言葉になってしまって。
フ:某、“大河ドラマ”もミタニゴザル。
葵:あぁ、だろうな。
フ:ヘンニゴザルカ?
葵:いいや。ただな、作者もお前の言葉を聞き取る俺もつかれてしまったんだ。
フ:アオイィ!!
  フランダース‘s dogデハ ネロ
  “パトラッシュ、僕はもうつかれたよ”トイッテ シヌ ニゴザルヨ。
  アオイモ シッ、シヌニゴザルカ?
葵:あぁ!!フリードリヒ。お前も漢字をしゃべれたんだな。
  見てみろ、お前のセリフの3行目の“ボク”を。
  お前も漢字を使っている
フ:Ahhhhhhhhh!!!!!!!
  ビックリ、ビックリニゴザル。
葵:お前が漢字とひらがなで話してくれれば、俺も作者も死なないよ。
フ:ガ、違った。がんばり申――――――す。
葵:(ガッツポーズ)これでいいんだな作者……




ということで次巻、フリードリヒ、日本人への道。


作:ありがとう五木君。君は神だ。
葵:あと言葉遣いも少しずつ直そうな。
フ:わ、わかりもうした。
葵:フリードリヒ?(黒笑)
フ:わっ、分かりました。   









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